ぶどうの家

~心と体を癒やして日々元気に~

*

〓手紙 親愛なる子供たちへ〓 一度この曲を聴いてください。

   

 今朝のブログで書きました。樋口了一さんの素晴らしい歌が、
動画でありましたので一人でも多くの方に聴いて頂こうと
本日、2度目のブログを書かせて頂いてます。

 手紙 親愛なる子供たちへを最後まで聴いて下さい。

 この歌を聴いた方のコメントを抜粋して書かせて頂きます。


 涙なしではこの曲は聴けません
悲しいことではないんだ
という歌詞がとても印象的でした
最後まで両親を見守っていきたいし、
いつか子供ができたら見守られるようにできたらいいなぁと思いま した。


 聴いててボロボロ涙が出てきました。
私の母親も今原因不明の病名で病院通いです。
「私が死んだら、お前達どうすればいいの」
と時々母が呟きながら頭を抱え込んでいる姿を見て、苦しくなりま した。
私自身、母を支えていく力があるのかどうか不安で、
帰ってきても1日中寝ている母を見てひっそり泣いています。

 母は20年ほど前に心臓発作で突然亡くなり、
何も親孝行ができな かったことで涙が止まらなかった。
悲し過ぎて母の記憶はそこで切 れてしまった。
父は動脈乖離で入院。自分で食事もできなくなり、 
父に初めてスプーンで食事を与えると、父の目から涙が。
2年半後 に父は他界。
やっぱり母の時と同じように涙が止まらなかった。 

昨日、親父の葬儀が終わった。
この書き込みした、翌日に眠る様に永眠してしまった。
本当に寝て る様な死顔で苦しまずに逝った。
親父に一言、父さん頑張ったな。
そして、オイラの最も尊敬出来る、人だ。
先に逝った母さんとあの世で第二の新婚生活送ってよ。  

父さん本当に有り難う。


 一昨日末期の肺癌の合併症で肺炎に成り
ICU入りしている親父の 見舞いに行った時、
親父曰く「もう駄目だ」と言い出し
以前の私な らキレて吠えて突っぱねって
病室を出て行ったけどこの曲の御蔭で 、
親父を諭す事が出来ました。
医者曰く何時鬼籍入りしてもおかし くない状態だけど、
逝くまで見守っていくつもり。 

 本当に色んな事を考えさせてくれる曲ですね。
樋口了一さんコレからも頑張ってください。

 ≪歌詞≫

手紙 親愛なる子供たちへ/歌詞(歌:樋口了一)
原作詞:不詳/訳詞:角 智織/補足詞:樋口了一/
作曲:樋口了一/ストリングス・アレンジ:本田優一郎

年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても
あなたに色んなことを教えたように見守って欲しい
あなたと話をする時 同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末をどうかさえぎらずにうなずいて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本の暖かな結末は
いつも同じでも 私の心を平和にしてくれた
悲しい事ではないんだ 消え去っていくように見える 私の心へと
励ましのまなざしを向けて欲しい
楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂に入るのをいやがるときには思い出して欲しい
あなたを追い回し 何度も着替えさせたり 様々な理由をつけて
いやがるあなたとお風呂に入った 懐かしい日のことを
悲しい事ではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に
祝福の祈りを捧げて欲しい
いずれ歯も弱り 飲み込む事さえ出来なくなるかも知れない
足も衰えて立ち上がることすら出来なくなったら
あなたが か弱い足で立ち上がろうと私に助けを求めたように
よろめく私に どうかあなたの手を握らせて欲しい
私の姿を見て悲しんだり 自分が無力だと思わないで欲しい
あなたを抱きしめる力がないのを知るのはつらいことだけど
私を理解して支えてくれる心だけ持って欲し
きっとそれだけでそれだけで 私には勇気がわいてくるのです
あなたの人生の始まりに私がしっかり付き添ったように
私の人生の終わりに少しだけ付き添って欲し
あなたが生まれてくれたことで私が受けた多くの喜びと
あなたに対する変わらぬ愛を持って笑顔で答えたい
私のこどもたちへ
愛するこどもたちへ

 - スタッフブログ